2025年の今! 疑うべきセールストーク5選!【不動産購入編】

これは疑え!セールストーク①
【 住宅ローンは変動金利一択です!】
変動金利は、
まだまだ利用価値はあります。
ですが、
条件が整わないと
変動金利はおすすめできません。
変動金利について
正しい理解が必要です。
これは疑え!セールストーク②
【 不動産は資産価値で選ぶ時代です!】
購入予算が潤沢な方には、
資産価値の有無は代表的な
選択肢のひとつです。
ですが、
『資産価値の高い物件』
を突き詰めると、
高額物件に行きつきます。
あなたにあった
適正予算で購入できないなら、
買うべきではありません。
今後の日本で、
本当に資産価値を
維持し続ける物件は
ほんのひと握りです。
住宅購入を検討する方は、
資産価値以外にも
大切なことがあります。
これは疑え!セールストーク③
【 返済比率〇〇%以内の購入予算が適正です!】
『返済比率〇〇%は、
健全な住宅ローンです!』
と説明する営業さんは要注意です。
その営業さんは、
本当に何も知らない純粋な無能か、
あなたをダマすことを目的とした
悪意あるプロです。
あなたに合った
適正予算を知るためには、
★どのように生きていきたいか?
★どのくらいの資産が利用できるのか?
★家族はどのように年を重ねていくのか?
などを検討する必要があります。
『返済比率』みたいなもので
算出される購入予算は、
血液型占いくらいの信頼度だと
思っておきましょう。
これは疑え!セールストーク④
【持ち家ならローンが終われば財産になります!】
不動産は、
売買による換金性があります。
ですが、
建物は償却していきますし、
住むための維持費が掛かります。
中古住宅を購入する場合、
これまでのオーナーさんが
メンテナンスを怠っていると、
維持費換算では
マイナススタート
ということになります。
戸建てであれば
メンテ状態の読み取りは
比較的簡単ですが、
マンションの場合は
確認作業にコツがいります。
これまでの修繕状況、
修繕積立金の不足、
総会の議事録閲覧など、
大切なチェックポイントがあります。
住宅に過度な資産性を
期待させるセールストークは、
本当に必要な事を
伝えてくれていません。
これは疑え!セールストーク⑤
【 投資用ワンルームマンションを持つと将来の年金になります!】
毎月数万円の
手出し資金を出して、
確定申告で損失計上する
このような物件は、
投資物件とは言えません。
多くの場合、
ワンルーム投資物件を買うと
人生の負債になります。
投資用ワンルームで
利益を上げる方は、
強烈に買い叩いて
購入する強者か、
ワンルームマンションを
販売する会社です。
どうしても
不動産投資をしたいなら、
J-REAT(ジェイ‐リート)のほうが
よっぽど健全です。